さて、今日は写す対象、つまり「被写体」のお話です。
フィルムカメラの道もさることながら、店長、そもそもスナップ写真が大の苦手でした。
そもそも、どこから写真に入ったかというと、「鉄」というやつです。
ま、鉄話も追々するとして、それからは風景写真や静物ばかり撮っていました。
これは最近のですが、こんなんばっかです。
たまに人物を撮っても、何故かタイミングが悪すぎて上手く撮れませんでした。 本当に今まではタイミングが悪かった。。。
目をつぶったり、動きが中途半端だったり。と。
ま~今思えば考え過ぎていたのかもしれません。もしかしたら、シャッターのタイムラグも関係あったのかもしれません。
なので、極力人物を排除した風景写真が多くなります。自然と田舎風景など旅先での写真が多くなり、身近なところでカメラを構えることは少なくなりました。
が、
フィルムのレンジファインダー機を使い始めてから、がらっと変わってしまいました。
タイミングなど考えません。
その時、そこに撮るべき絵があればシャッターを切ります。
躊躇したら切りません。フィルムがもったいないですからf^^;
それもまた良いところです。
躊躇=悩むぐらいなら、多分ダメだと諦めています。
けど、ちゃんと自分のスイッチを入れておけば、またきっと良いタイミングに出会えます。
そう言う風にして撮るようになりました。
いや、カメラの役割に従っているだけなのかもしれません。
ま~わたしも極端で、今度は逆に、風景はiPhone以外で撮る気にならず、がしかし、 それはそれで今なりの写真の楽しみ方なのかな、などと思ったりしています。
あ、少し前に我が家にやってきた大きなカメラで撮るのも良いかな☆
などと画策していたりも…