ついに中判編!?と、まずはフィルムサイズのおさらいから

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さて。 店長、フィルムカメラを使ってきましてたが、これまでは、いわゆる「35mm」フィルム(135サイズ)という、ま、一般的なフィルムを使ってきました。

 このサイズが“フィルム”として一般的であるということ、そしてなにより、フィルムの価格、現像、スキャニングの価格ともに、それなりの金額で処理できる、というメリットがありました(もっとも店長は友人が現像ショップでアルバイトしており格安で…○×△□※…) 

 ブローニーサイズ120フィルム

35mmでそれなりに楽しんだ後、次に手を出したくなるのが「中判カメラ」

けど、そもそも、

フィルムのサイズとは?

というところから書き始めてみます。

いわゆる、一般的な、昔からある、

ペトリ VI + ペトリ 1.8/55

ペトリ VI + ペトリ 1.8/55

 こういう風情のカメラ。

この場合は一眼レフですが、こういった通常のカメラのフィルムサイズを35mm(135)サイズと言います。


135サイズフィルム写真:freeimages

これこれ。
こういうフィルムです。 

 もちろん、普通に今でもカメラ屋さんに売ってます。

 あ、もひとつ言っておくと、フィルムには、「ロールフィルム」と「シートフィルム」がありますね。

 

Wikipediaによると、シートフィルムには、

4×5in
大判カメラ用のシートフィルム。通称シノゴ。

8×10in
大判カメラ用のシートフィルム。通称エイトバイテン、略してバイテンとも呼ばれる。

などなどがあります。
…ま、Wikipediaによらなくても、そういうことです。

シートフィルムと大判カメラについては、これまた奥が深く、説明にこの後何行必要かも分からないので、別のカテゴリーでまたご紹介します。

ブローニーサイズ120フィルムで、ロールフィルムの中でも135サイズではなく、いわゆるブローニーサイズってのがあります。

「120」とか「220」とかってやつです。

これが“中判カメラ”と言われるフィルムサイズです。

 

   6X4.5cm判 6X6cm判 6X7cm判 6X8cm判 6X9cm判
ろくよんご ろくろく ろくなな ろくはち ろくきゅう
有効画面サイズ(mm) 56×41.5 56×56 56×70 56×77 56×84
120フィルム 16枚撮り 12枚撮り 10枚撮り 9枚撮り 8枚撮り
220フィルム 32枚撮り 24枚撮り 20枚撮り 18枚撮り 16枚撮り

 サイズのイメージはこんな感じになります。 

ハッセルブラッド 500C/M (初期型)

ハッセルブラッド 500C/M (初期型)

で、中判カメラというと、かの有名な四角の王様、6×6スクエアフォーマットの、「ハッセルブラッド」ってのがあります。

他にも、

ローライコード III

ローライコード III

こんな、いわゆる「二眼レフ」タイプのカメラや、

アサヒ ペンタックス 6 x 7

アサヒ ペンタックス 6 x 7

一眼レフタイプで「6×7」サイズの、通称 “バケペン” なんてのもあります。

で、この“バケペン”は以前使ったのですが、どうもしっくりこない。。。

そんなこんなで、今回出会ったカメラはこちら。

フジカ GSW690 2型

「フジカ GSW690 2型」です。

僕の記憶では、中学生時代(80年代後半でしょうか)、当時の「カメラショー」(日本橋高島屋で開催だったよーな…)、今の「CP+(シーピープラス)」で手に入れた、全メーカーのカメラ一覧的な冊子の裏表紙の広告が確かこのカメラで、当時、35mmの一眼レフ至上主義だったガキンチョの私は、「なんだ?この富士フィルムが出してるヘンチクリンでやけにおっきなカメラは…Professionalとは書いてあるけど…ダサ…」としか思いませんでした。
(※詳しくはこちらの記事に…)

しかーし!

かの、「ウィリアム・エグルストン」も愛用したとかしないとか(あれ?GW690だったかも…)の由緒正しき(?)プロカメラ。。。

GWは90mm、このGSWは65mmというレンズが固定でついています。

この65mmというレンズ、35mm(135)サイズに換算すると、28mm!

で、690とは「6×9」サイズのこと。
つまり、縦横比率(アスペクト比)が35mmと同じなのです。

中判カメラの広角レンズ付き。ワクワクしないわけないです。

しかも、触ってみれば私でも分かる。中身は、機械式のレンジファインダーカメラ。

楽しくないわけありません。

機械式の軽快なシャッターに、縦位置ボタンまでついてます。

しかーし!

そんなに、ボカスカ♪、シャッターを切るわけにはいきません。

さっきの表を思い出してください。

「6×9」サイズということは、ブローニーの120フィルムで撮影できる枚数は、なんと、

驚く無かれ…

8枚

二桁いかないのですよ!

フィルム価格高騰の昨今、しかも、友人のショップではブローニーは処理できず…

ま〜緊張感のある一コマになること必至です。

もちろん…本当になりました…(´Д` )

ま、それはそれで、

・中判のどっしり感
・レンジファインダーの軽快さ
・コスト的緊張感…;

 が楽しめて良かったのですがね。。。

ということで、GSW690での成果は次回、お楽しみにー( ´ ▽ ` )ノ

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