水道の蛇口とバケツ?絞りとシャッタースピードの関係 で露出って?

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露出ってなに? その2 絞りとシャッタースピード

上野駅13番線ホーム

OLYMPUS E-P3 + フォクトレンダー NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 シャッタースピード1/8秒

絞りとシャッタースピードの関係は、バケツに水をためるための水道の蛇口と、たまる時間に例えられます。

水道の蛇口を絞ると、バケツに水がたまる時間は長くなります。逆に、水道の蛇口を開くと短時間で水がたまります。

つまり、レンズの絞りを絞ればシャッタースピードは長く。レンズの絞りを開けたならばシャッタースピードは短時間になります。

この組み合わせが適切でなければ、バケツに水がたまらなかったり、あふれたりしてしまいます。これが「絞り」と「シャッタースピード」の関係ですが、実はここからが大事。

あなたは何を撮りたいの?
という時にも「絞り」と「シャッタースピード」が関係してくるのです。

たとえば、動くものを撮りたい時にはシャッタースピードは速く(光量が減る)して、絞りを開ける(光量を増す)ことで中庸(適正露光)を得る。このようにシャッタースピードを中心に考えるのが「シャッター優先」の考え方です。

逆に、風景写真を撮りたいときなどには絞りを絞ってピントが合う範囲(この範囲を被写界深度と呼びます)を広げますが、光量は減る。そのためにシャッター速度は遅く(光量を増やす)して中庸(適正露光)を得る。このように絞りを中心に考えるのが「絞り優先」の考え方です。

これは設定の順番の問題であり、実際には125分の1秒でf5.6の光量があった場合は下記の組み合わせがすべて適正露光になるので、この中から作画に必要となる組合せを選べば良いのです。

絞り ←絞る f16 f11 f8 f5.6 f4 f2.8 f2 開け→ 絞り
速度 ←遅い 1/15 1/30 1/60 1.125 1/250 1/500 1/100 速い→ 速度

プログラムモードは、製造会社があらかじめ理想と設定した絞りとシャッター速度の組合わせ(プログラム)で撮影をする方式です。

フラッと立ち寄っただけなのに、時にはこんな難しい話をしてしまう、ネット上にあるけれど昔ながらの近所のカメラ屋。それがエジソンカメラです。

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