カメラの修理 その2

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エジソンカメラではカメラ修理も受け付けていますが、ある程度のメンテナンスは使用者がやっても良いのかな?とも考えています。

なぜならば、カメラをメンテナンスするためには、

いつもと違う視線からカメラを観察することになり、よりカメラのことを理解できるようになるからです。

そして、愛着を持って接することにより、より多くのカメラが残ってゆくことになるからです。

さて、古いカメラで多い問題は「モルトプレンの劣化」です。

ミランダ

これは裏蓋とボディーの嵌め合い部分からの光漏れを防ぐために、ウレタンやスポンジなど(モルトプレン)を敷いていたものが、経年変化でボロボロになったり、溶けてしまう現象です。

この対応は「修理」といえば修理ですが、厳密には部品交換です。

古くなった「モルトプレン」をきれいに除去するには、ボロボロになっているものは柔らかいブラシで掃き、ベタベタの場合にはアルコールを染み込ませた綿棒で拭き取ります。

このとき、とくに乾燥したモルトプレンの飛散を防止するために、近くで掃除機を動かしながら作業すると良いでしょう。ただし、このとき直接掃除機を当てるとシャッタ羽根を巻きこんだりして部品破損の原因になるので注意しましょう。

劣化したモルトプレンを除去したら補修作業です。

最近は修理用の糊付モルトプレンが販売されていますので、それを貼っても良いでしょう。特に細い場所には、細く切ったモルトプレンが販売されていますので、それを使用する方が簡単です。

また、モルトプレンがあった場所に両面テープを貼り、広い面積には薄手のフェルトを、細長い場所にはウールの毛糸を入れても良いのです。むしろ、そのほうが天然素材ですから経年変化には強いことが考えられます。こうした天然素材を使用するのは問題がある行為ではなく、古いカメラの中には、このような素材を使用して遮光しているものがあります。ちょっと試してみてはいかがでしょう。

もし難しそうな時には御連絡ください。

黙って修理を受けていれば稼げるかもしれないけれど、そんなことはしたくない。そんなフシギなスタッフが居る。ネット上にあるけれど昔ながらの近所のカメラ屋。それがエジソンカメラです。

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